能町さんのイベントに行ってきた

f:id:morino_ko:20160517091545j:image
昨夜は(む)さんと能町みね子さんのイベントへ。場所は新宿ロフトプラスワンでした。

新しい著書「能スポ」と「能サポ」の出版記念イベントで、タイトルは『能町みね子とスルギくんはときめきデートスポットうどんサッカーサポーター略して、能スルポ』。長っ。

ちなみにスルギくんは、香川出身の講談社の編集者の方です。

会場に入ったら、スクリーンがこれだった。
延々これのままだった。
f:id:morino_ko:20160517085038j:image
説明しますと、「能スポ」に載っている、能町さんたちが見た瞬間笑い崩れたという「小室三段活用」。西高島平の表札屋さんの店先にあった見本だそうです。(こちら)
f:id:morino_ko:20160517085008j:image
まさか、カラーで見れるとは!(胸アツ)

そして能町さんとスルギくんはJ2のカマタマーレ讃岐のユニフォームで登場。胸に「さぬきうどん」て書いてある。
能町さん見るたびお綺麗になっているなー。前髪パッツン、毛先だけブリーチかわいいなー。
ロフトプラスワンなので、居酒屋みたいに飲みながら食べながら観覧。

(む)さんは最初新宿ロフトと間違えてたけど辿り着いた!よかった。で、乾杯。

イベントは著書「能サポ」の内容に沿って、サッカーに興味がなかった能町さんが2011年から現在J2のカマタマーレ讃岐を観に行っていて、その普通じゃなく斜めからの楽しみとおかしみ。そしておいしく不思議システムな讃岐うどん屋さんのお店の数々と、香川の風光明媚さ、ほのぼのさ、などなどを写真を見ながらスルギくんとゆるゆるトークしてくださる、という内容。それが第1部。

第2部ではもう一冊の「能スポ」のスライドショー。この本のサブタイトルは「能町みね子のときめきデートスポット」なのですが、能町さんの観察眼がやはりすばらしく。哀愁とか、共存とか、ネオアコというか、ノスタルジーでシュールでダダイズムでファニーな街のスライドショーなのでした(なにそれ)。

時間が足りなくて、スライドは全部は紹介できずまた次の機会に、となり、カマタマーレのユニフォームと讃岐うどんが貰える大じゃんけん大会andサイン会で終了。

サイン会で「能スポ」に以前住んでた街が載っていてびっくりしたのでその話をしたら、能町さんが地図を付け加えて書いてくださったよ。やさしい。スルギくんの絵はバカボンのパパみたいでゆるくていいね。
f:id:morino_ko:20160517091518j:image

能町さんの弟さんでパフェ評論家の斧屋さんもいらしてました。

途中地震があって(茨城で震度5?)、少しこちらも揺れたけど、なにより緊急地震速報のアラームが一斉になり出すほうが恐怖だった。あれ怖さ煽られるねー。

そしてびっくりその2は会場で数年ぶりに偶然お友達を見かけ、捕獲。うれしかった!

帰り、歌舞伎町を歩きながら、(む)さんと「ねぷたみたい!」と盛り上がった看板。ロボットレストランてすごくフォトジェニックよね…
f:id:morino_ko:20160517092355j:image